現代GPとは

現代GP

GP(Good Practice)とは、文部科学省が「優れた取組」を支援するために全国の大学から公募しているプログラムで、「特色GP(特色ある大学教育支援プログラム)」と「現代GP(現代的教育ニーズ取組支援プログラム)」の二つがあります。 今回、商学部が選定されたのは現代GPのほうで、これは社会的要請の強い政策課題に対応したテーマに関する優れた教育プロジェクトを支援するプログラムです。

今年度は6つのテーマが示され、全国から600件もの申請がありました。商学部は6つのテーマのひとつ「実践的総合キャリア教育の推 進」に申請し、「優れた取組」として申請153件の中から採択されました。
※GPの詳細については、文部科学省のWebページ「GPとは?」をご覧ください。

選定理由

本取組については、以下のような選定理由が公開されています。

 

本取組は、「『インタラクティブ型キャリア教育』という新しい教育方法」と「仕組みづくりイコール制度化」の導入によって、「経営学系(商学部)専門教育」分野における「専門教育とキャリア教育との融合」の実現を目指そうとするものです。
学部で修得した知識と実際のビジネスを関連づけるための「もうひとつの知識」、「専門課程の知識を実際のビジネス課題の発見や解決に有用な 知識に変換する能力」を位置づけている点は、重要なものと評価できます。
また、そのための方法として、「プロジェクト・ゼミナール」による「擬似的」な実 際のビジネス問題への直面によって、「ビジネス課題発見解決能力向上プログラム」で培った能力をさらに向上させようとする組み立ても評価できます。
しかし、「プロジェクト・ゼミナール」等によって、一人ひとりの学生の能力が培われる過程についての具体的な指導プランが不鮮明なので、 その点の具体化が求められます。また、基礎となる「キャリア・デザイン論」の内容が、就職のみをターゲットとするものなのか、職業生活の見通しをターゲットとするものか、職業生活と人生全体の双方を視野に入れ「ワーク・ライフバランス」に重点をおくのか、さらにはそれらの全体を通じて、職業を含む自分自身 の生活全体とともに、他の人々のキャリア形成のサポートや社会環境等も視野に入れたものなのか等について、より立ち入った検討も期待されています。